電気工事士へ相談する前に対処法を実施

住宅で漏電などが発生した場合は業者に相談を行ないましょう

家庭で起こる電気トラブル

電気は家電や照明を使用するのにとても重要なものですが、利用しているとまれにトラブルが発生してしまうことがあります。ここでは一般家庭で発生しやすい電気トラブルと、トラブルを解消できる対処法をお教えします。

家庭でよく起こる2つの電気トラブル

  • 漏電
  • 分電盤の老朽化

電気トラブルケース1【漏電】

漏電とは
通常電気回路は絶縁体によってしっかり保護されているため、使用していても電気回路の外に電気が漏れることはありません。しかし湿気や結露などの影響で絶縁体が老朽化すると、電気が外へ放出されてしまいます。この現象が漏電です。
漏電トラブルの対処法
漏電が発生しているかもしれないと感じた場合は、調査を実施してみましょう。まず最初は分電盤の主幹ブレーカーをオンにし、分岐ブレーカーは全てオフにします。次に漏電ブレーカーをオンにして、分岐ブレーカーを一つずつオンにしていきます。ブレーカーをオンにした時に主幹ブレーカーが落ちた場合、その場所で漏電が発生している可能性が高いです。

電気トラブルケース2【分電盤の老朽化】

分電盤とは
分電盤は各部屋のブレーカーが沢山ついている設備のことであり、電気会社から供給された電気を各部屋に振り分けています。一般的に廊下や玄関などの場所に設置されていることが多く、停電が発生した時に利用されることが多いです。
分電盤の老朽化の対処法
自宅で使用する電気の消費量が多くなると、ブレーカーは落ちやすくなってしまいます。ブレーカーが落ちるのを予防するには消費電力が大きい家電の使用時間をずらし、電気の使用時間を分散させてみるのが最も有効です。

こういった対処法を実施していれば、住宅で電気トラブルが発生するのを未然に防ぐことができます。しかし対処法を実施しても一向にトラブルが改善されない場合は、電気工事士などの専門業者に相談を行なうのが適切です。